今年度は、工学部の学生3名を迎えて実施しました。うち1名は電子情報系からの参加でした。
期間は9月4日から9月14日でしたが、地震の為2日間休講となり、8日間の研修となりました。
DR体験
はじめは、DR体験でした。
DRは、受注した業務の成果品を社長や会社幹部の前で説明し、チェックを受けるものです。
厳しいやり取りを聞きながら、真剣にメモを取っていました。
技術者の心得
社長から、技術者の心構えについて講義を受けました。
ドローン体験
石狩川の河川敷で、ドローンの操縦を体験しました。
3人とも始めての経験でしたが、思ったより安定した飛行をすることが出来、ほっとしたと同時に、満足した様子でした。
河川部門業務説明
河川計画や河川構造物設計の説明を受けました。
海洋部門業務説明
漁港や海岸構造物について説明を受けました。
現場研修
海に関する現場研修を実施しました。
写真左は、小樽港港資料館で職員の方から説明を受けている所です。
写真右は、島牧村厚瀬漁港の工事現場見学の様子です。
研修報告会
最終日の夕方、研修の報告会が行われました。
緊張した様子も見られましたが、堂々と発表することが出来ました。
札幌でも地震直後から停電や食料不足などに見舞われましたが、週が明けて元気に参加してくれた時は、とても頼もしく感じました。
将来、様々な困難に対処できる技術者として活躍されることを願っております。