水中ドローンを用いた調査を行っています。特に広域・危険個所・潜水不可能な深度においては安全性・効率性の向上に役立ちます。
使用機体
FullDepth社製 DiveUnit 300
【特徴】
安心・安定の国産産業用ドローン
- 産業用水中ドローンのため、深度300メートルの調査が可能です。
- ソナーを搭載しているため、濁りなど視界が悪い箇所の調査も可能です。
- 音響測位装置を搭載しているため、機体の位置を測定・記録しながらの調査が可能です。
- 各種センサーを搭載可能なので、水深・水温などの情報を測定・記録しながらの調査が可能です。
CHASING社製 M2 PRO
【特徴】
軽量コンパクトで機動性を活かした調査が可能
- 堅牢さと軽さを兼ね備えたアルミニウム合金製。
- 機体本体重量 = 5.7kg。現場での迅速な運用が可能。
- 深度150メートルまでの調査が可能。
- レーザースケーラー・ロボットアーム・拡張ライトなどオプションが豊富で、様々な調査に対応が可能。
主な活用例
以下のような調査で活用可能です。
- 魚礁・生物調査:魚礁の位置確認、設置状況の調査、生態系のリサーチ。
- インフラ調査・点検:港湾や漁港、ダム、河川、橋梁洗堀、洋上風力発電などの調査・点検。
活用事例
施設の調査・点検では、マルチビーム測深機との併用により、効果的に調査が可能です。
マルチビーム測深機により、ブロックの飛散箇所を特定しました。 |
水中ドローンにより、ブロック飛散箇所の状況撮影を行いました。 |
マルチビーム測深機により、ブロックの欠損箇所を特定しました。 |
水中ドローンにより、ブロックの欠損箇所の状況撮影を行いました。 |
お問合せ
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