令和6年2月24日（土） 社内の親睦イベントとして「ブリ祭り」を開催しました。
開催のきっかけとしては遡ること数年前、休憩時間の雑談の中で、通信販売でブリの切り身を購入して食べることにハマっているという技師がいたことから、それならば一本まるごと購入して解体ショーに挑戦してみてはどうか、という話が出たことがきっかけだったそうです。
その後、新型コロナウイルスの感染拡大によって緊急事態宣言が出る事態となってしまい、開催が先送りになっていました。手指消毒の奨励や換気などの感染症対策は現在も継続中ですが、昨年の5類移行により歓送迎会や忘年会などの全社行事が再開されたことを受け、この度、満を持してのイベント開催となりました。
まずはブリの鱗を落とします。
解体の手順はYouTubeの動画などを観て予習してきたとのこと。当日も手順を確認しながら慎重に作業を進めていきます。
最初の半身が無事に取れたところで笑顔のショットを頂きました。が、手元の白飛びが申し訳ない1枚に…。前日の札幌は大荒れの天候でしたが、イベント当日は天候にも恵まれました。
身を三枚におろし、カマの部分は七輪で塩焼きに。
中落ち部分は骨ごとぶつ切りにして、圧力鍋でぶり大根を作りました。
半身の皮を引き、お刺身にしていきます。
脂の乗ったブリの身は、ブリしゃぶにしてさっぱりと頂くのも良いですよね。ということで、最後は皆で鍋を囲み、美味しく頂きました。
豊水設計では、今後も積極的に色々な社内イベントを企画・実践することで、社員の企画力・実践力の向上や社員同士のコミュニケーションの活性化を図っていきたいと考えています。
今後はどんなイベントの企画が生まれるのか、楽しみですね。新たなイベントが開催された暁には、またご報告したいと思います。
