流氷の面積と体積が波高に及ぼす影響解析の取り組み2015年海洋開発シンポジウムで発表した研究成果の延長として、流氷の面積と体積が波高に及ぼす影響解析研究成果が「Cold Regions Science and Technology Volume 223, July 2024, 104219」に掲載されました。 |
コムケ湖の湖口形状が湖内の水質環境に与える影響解析の取り組みコムケ湖湖口の導流堤劣化に伴い、湖口幅の変化による湖内の無期炭素量等水質環境の変化について、3次元流動解析を行い影響評価を行い、研究成果を「海洋開発シンポジウム」で発表しました。 |
流氷が沿岸域に及ぼす影響解析への取り組み地球温暖化により、北海道オホーツク海特有の【流氷】が減少傾向にあります。そのため、流氷の現象が波浪へ及ぼす影響を、波浪の発生要素である風に着目した検討を行いました。 |
強非線形強分散方程式を用いた波浪解析への取り組み現在の弱非線形弱分散方程式で行われている波浪解析に対し、更に高い再現性を実現するため、次世代の解析手法である強非線形強分散方程式(FDI-2LS方程式)を用いた波浪解析への取り組みを行っています。 |
水域環境シミュレーションへの取り組み近年、気候変動が世界的に取り上げられ、それによる水域環境への影響が大きな問題となっています。当社においても、水域環境シミュレーション(Fantom)を用いた水域環境対策への取り組みを行っています。 |
ソリトン形状をもつ河川津波に関する取り組み河川を遡上する津波の変形を明らかにし、津波災害の減災に関する取り組みを行っています。解析にはFDI-2LS方程式を利用しています。 |